2026年7月24日、タイ・バンコクのルンピニースタジアムで行われた『The Inner Circle 23』で、那須川龍心がONE Championship初戦に出場。ストロー級キックボクシングでトンプーン・PK・センチャイに2R TKO勝ちを収めました。9月19日には大﨑一貴とのRISE世界スーパーフライ級タイトルマッチが控えています。
右フックとボディへの膝から5連打
ストロー級キックボクシングのこの一戦、ONE公式は2ラウンドに右フックとボディへの膝で相手をぐらつかせ、そのあと5発の連打をまとめたと伝えています。レフェリーが試合を止めたのは2ラウンド2分00秒。ONE日本語公式の結果表記は「2R TKO勝利」となっています。
▲ 2026年7月25日公開(ONE Championship公式チャンネル)。The Inner Circle 23での那須川龍心のハイライト。
試合前のインタビューで那須川は「ノックアウトを狙っています。『何か凄いやつが現れた』と思わせたい」と述べており、宣言どおりの決着になりました。
ONE初戦までの実績はRISE2階級とISKA世界王座
那須川龍心は2006年5月16日生まれ、千葉県松戸市出身、TEAM TEPPEN所属。第4代RISEスーパーフライ級王者・第3代RISEフライ級王者・ISKA K-1ルール世界ストロー級王者の実績を持っています。実兄はキックボクサー・プロボクサーの那須川天心。
ONE参戦前のインタビューでは、相手のトンプーン・PK・センチャイについて「彼は容赦なく前に出てきて、パンチをもらうことを気にしていない」と評していました。
9月19日、大﨑一貴への挑戦で王座を狙う
RISE公式は2026年7月10日、9月19日『ABEMA presents RISE WORLD SERIES 2026 TOKYO.2』(東京・EBARA WAVE ARENAおおた/大田区総合体育館)で、那須川がRISE世界スーパーフライ級(-53kg)王座に挑戦すると発表しました。3分5ラウンド・延長1ラウンド。王者は大﨑一貴(OISHI GYM)。
那須川と大﨑は2026年6月6日に55kg契約で対戦し、延長までもつれた末に那須川が判定で敗れています。約3カ月でのダイレクトリマッチで、今度は大﨑が持つRISE世界スーパーフライ級王座が懸かる「完全決着戦」だとRISE公式は説明しています。
発表会見で那須川は「前回の試合で大﨑選手に負けて自分の弱さに気づかされて……あの日の自分を超えて、大﨑選手に勝ってこの金色のベルトを巻こうと思っている」と語りました。同じ会見では、先にONEでのトンプーン戦が決まっていることにも触れ、「トンプーン選手が大﨑選手と一緒でガンガン前に来るタイプなのでしっかりと倒して。大﨑選手に良いものを見せてピリつかせたい」と述べていました。
ONE初戦を宣言どおりのTKOで終えたことは、9月19日を控えた那須川にとって悪くない流れだと見ています。ただし対戦相手のスタイルも階級も違う一戦であり、この結果がそのまま大﨑戦の見通しになるわけではありません。
ONE Championshipでの那須川の次戦は、現時点で未発表。9月19日のRISE世界タイトル戦とは別枠で進行しています。
目標はストロー級とアトム級の王座
那須川はONE参戦前のインタビューで「ストロー級とアトム級の両方でワールドタイトルを狙える力があることを示したい」と述べていました。ONEでは今回が1試合目で、次の対戦相手・階級は決まっていません。
那須川のONE参戦はまだ始まったばかりで、日本国内で次にONEの大会が開催されるのは8月8日の『ONE SAMURAI 2』になります。
よくある質問
Q. 那須川龍心のONEデビュー戦の結果は?
A. 2026年7月24日『The Inner Circle 23』で、トンプーン・PK・センチャイに2ラウンドTKO勝ち。
Q. 那須川龍心の次の試合は?
A. 2026年9月19日、東京・EBARA WAVE ARENAおおたで大﨑一貴とRISE世界スーパーフライ級タイトルマッチ。ONE Championshipでの次戦は現時点で未発表。
Q. 那須川龍心と大﨑一貴はこれまでに対戦している?
A. 2026年6月6日に55kg契約で対戦し、延長にもつれた末に那須川が判定で敗れています。9月19日はそのダイレクトリマッチです。
Q. 那須川龍心は那須川天心の弟?
A. 実兄がキックボクサー・プロボクサーの那須川天心。
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出所:ONE公式(The Inner Circle 23 結果)、ONE公式(試合前インタビュー)、RISE公式(9.19カード発表)、RISE公式(大会情報)


